「まっすぐな冬」
- naitou

- 10月25日
- 読了時間: 1分

帰り道、手が荒れ気味なことに気づいて急いでハンドクリームを購入。
冬がまっすぐに近づいてきました。
以前は、ネルが私の手をなめても大丈夫なように業務用のハンドクリーム(食品などに触れても一応平気なもの)を使っていたのだけど、最近はちゃんと言えばネルもわかってくれてるみたいだし、なによりこういう急な買い物時にどこにでも売っているニベアはほっとします。
ハンドクリームにも、香り高いものとかよりその季節の肌に合うものとかいろいろな種類があって毎年お気に入りは違っていて。
描きすぎても書かなすぎても そぐわない日
自分だけのバランスがどこかにあるのだといつも言いきかせていた
昨日のページには あらゆる線で消した言葉たちが
過ぎたいざこざをまとって くろい蔦をはりめぐらせていて
こえたら見えると思う
こえたら行けると思う
雨の夜 ぼくはまたノートをあけて光をつむぐ
こんなにもうつくしく光ったら もう
星になってしまうんじゃないかと思うくらい
ぼくはただ かきつづけている
明日も雨。きっと雨。
夕方、駆けて行ったら間に合うのか、いやそもそも入れるのかどうかもわかんない。
それでも。駆けたらいいんじゃない?



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