「停滞する黒猫」
- naitou
- 5月4日
- 読了時間: 1分

早朝から作業机に向かってもくもくと描いていると、ふいに目の前が真っ暗になりました。
まあ黒猫が前を横切っていっただけのことなんですけど。のそのそと。さらに座りこんじゃってね。
もう何も見えないよ。
ネルネル最近のお気に入りおもちゃは、ただ単にそのへんにあった紐にそのへんにあった紙切れをくくりつけただけ。
でもそのシンプルさが大いに受けているようです。
ただ、紐がかなり短かったのが災いして、夢中で紙切れを追っかけまわるネルネルの爪が、なにかの拍子に私の指先にざっくり!
人差し指の爪と肌の間から流血してしまって、うーんここは拷問の時に針を刺したりするとこではないかそりゃ痛いよね…だなんてぼんやり思っていました。
先日、劇映画『孤独のグルメ』を観たので、そのことを書きたいのだけど長くなりそうなのでまた今度。
とても楽しく、いたるところに松重さんの映画愛と演劇愛がつまっていて、笑いながら何度か胸がきゅっとなりました。
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