10数年前、過去の負荷によって言葉がまったく出なくなった時期以来、今はごく普通に暮らして絵やものを書いたりしているけれど、発せる言葉の絶対量はもう決まっているように思う。
それがひとより多いのか少ないのかは、わからない。
私は日本語以外の言語にさほど詳しくなくて、だからこそひとつの言葉をつきつめたり深く置き換えたりするのを楽しく思っているし、ひとつひとつを大切につむいでゆけたらいいといつも願っています。
さて駅周辺の景色が、だいぶ変わってきたようです。
駅前市場の、解体作業中の写真は撮らないことにしています。
駅周辺の映像をとりいれた、この作品を作ったのは、そんなに昔のことではないのだけど、すでに今はもうないものもあって。
今朝は、なんだかむしょうに楽器の練習がしたくなりました。
じゃあまた、このへんで。
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