ネルのおもちゃの「あじちゃん」。
ほどよい大きさです。
若かりし頃、大流行していたウォン・カーウァイ監督の「恋する惑星」後半で、フェイが片思いの人の部屋にしのびこんでおもちゃの飛行機を片手で飛ばしながら部屋中を自分好みに改造していくシーンがあります。
その真似をして、この「あじちゃん」を飛行機に見立ててゆっくり飛ばしながらはなうたを歌ったりわざわざ毛布に倒れこんでみたりしていると、家のひとにだいぶあきれられたもようです。
「まず、りえちゃん、フェイじゃないし」
ネルまで言うのです。
「それに、飛行機じゃなくてあじだし」
いいじゃんそれくらい…。流行ったんだよ…。
気が向いたらみなさんもぜひやってみてくださいね。そのへんの、魚やなんかで。
おうちの夜が心なしか、明るくなりますよ。
じゃあねえ。
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