なんだかとてもいい夜をすごせたようなので、明日かあさってくらいには、ちゃんとゆっくり書いておこうと思います。
めずらしく、ギターを弾く手元までがひとつひとつちゃんと見える席だったからか、それとも、この6月の季節に強すぎず弱すぎず言葉とメロディを自分の中にふりかえって確かめることができるような響かせかただったからか、ぼんやりにじみかけていた自分の輪郭が今またくっきりしてきたように思うのでした。
遠くに置いた言葉は、たぐりよせるわけではなくって、この道がいつかまたつながる時まで、ただただ置いてゆく。
そんな里程標も、あっていい。
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