
先日、家の人からクリスマスプレゼントに、ますむらひろしさんの「銀河鉄道の夜」後半を贈ってもらいました。
(前半は、以前八王子夢美術館の展示に行った時に購入済みだったので)
こまやかなペン、全体的なさまざまな青、そして深い物語。
だいじに読もうと思います。
詩人で作家の天沢退二郎氏の文献がいろいろと読みたくて、一時期けっこう集めていたのだけど、氏は宮沢賢治研究家でもあるので賢治関係の本がどっと増えたことがあります。
その中で、研究家の方々の発言で「これは、ぼくら賢治読みから見ればですね、」などなど、何度か「賢治読み」という言葉を自分たちに使ってらして、まずそこがとても素敵だなと思っていました。
さて年末モードのさなか、ネルネルの爪により親指先がざっくりいってしまったので洗い物などが難しい感じです。
なんて指先を見やっていると、ネルネルが鼻先をくっつけに来て「ごめんなたい…」とか言いだすので、なるべく気にさせないようにして。
上の絵はCOFFEE&ROASTER2-3の15周年記念イベントの全体像(大きくしてタペストリーにしました)として描いたものです。
あとでポスターにもしておこうかな、なんて思っています。
これからもずっといつも、こんなふうに楽しげな森にいられたらいいのにね。
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