「ウナー ウナー」
- naitou

- 7月20日
- 読了時間: 1分

早朝から、ネルネルが鳴いて起こしに来ます。
「ウナー ウナー」
週末の私はだいたい体中が痛くて眠いのですよ…
「ウナー ウナー」
うん、そだね。もうちょっとだね…
「ウナー ウナー」
わかったよもー。
私はネルの鳴き声に合わせて、
「ギー ギー」と合いの手を入れました。むにゃむにゃと。
きみは土用のウナギは食べたかい?
暑すぎるので、ひんやりスイーツをいくつか試作したり、カラメルでなにかを煮ては冷やしてみたりしています。
夏が進むと、そもそも食欲じたいが落ちてゆく人が増えてくるんじゃないかとも思ってね。
ネルネルは今は窓辺にいて、外を見ています。
「りえちゃんたら、今日は誰も学校来ないのね?ネルずっと待ってるんだけど」
うん、今日は日曜日だからね。子供たちは登校しないよ。
あ、でもさ、今日は選挙だから、大人はそろそろいっぱい来るんじゃない?
そんなわけで私は、タイマーズの『ギーン ギーン』をはなうたで歌いながら出かけることにします。
いい日でありますよう。



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