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「ふたば、よつばandクローバー」

  • 執筆者の写真: naitou
    naitou
  • 21 時間前
  • 読了時間: 2分

自分へのプレゼントに、クローバーの鉢植えを買いました。

ごくちいさいやつだけど。

展示おつかれ自分andもうじきまたひとつ年をとることに対しての、幸せのクローバー。


子供の頃は、どの空き地と誰んちの庭の隅には四つ葉のクローバーが生息しているかを、ちゃんと全部把握していた。

ひとつ向こうの通りの子が、せっかく四つ葉を見つけたのに一枚とれちゃって泣きだしたことまでみんないつまでも覚えていた。

そんなちいさな町、利根町に私がいた家はもうない。

ちいさな町すぎて、まるで私立かよ!っていうくらい、幼稚園→小学校→中学校すべてほぼ同じ枠組みと顔ぶれですごし、転校以外に出入りのない世界だったように思う。

それは、小学校二年生で利根町を出て転校ばかりしてきた私には、ある意味完璧な世界だったのかもしれないな、なんて思ってひとりでふふっと笑ったりする現在です。


そういえば昔、とある取材に仕事で同行した時対談相手のかたが、携帯メール(スマホが存在しない時代のお話ね)の絵文字で最後にクローバーを使う女子はモテる、とかなんとかお話しされていて、えーうそーと思ったんだけど、思い返してみたらけっこう身近にいたねその頃確かに!

ひとへの穏やかなやわらかい対応といつも自然な笑顔だった当時の同業者の友人のことを思い出して、これまたひとりでふふっと笑ってしまいました。

あの頃の私たちは、今の人たちの中にいるのかな。もういないのかな。

下北沢を歩くと、そんな気持ちがすっと渦巻いてはまた消えてゆく夜があります。

立ち止まって夜空を見上げれば、雑踏の中ぶつかってくる若者たち。

いいこともわるいことも、音もなく流れていつかは消えてゆくんだろうきっと。この町に。








 
 
 

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