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  • naitou

「流星群の見える公園で撮った、冬のひまわり」


時間をかけてごはんを炊いておかずをいくつか作って、ネルネルとずっとお話していました。

ネルは最近ライス(主食のカリカリ)をあまり食べなくなっていたので、そばで「わーライスおいしそうー」「ね、ライス食べよっか」と何度も言う&ちょっとでも食べたら褒めるのくりかえしをしていたら、けっこうカリカリ食べていたのでひと安心。


自分の作業について。

こんな方向のがんばりかたをしていてはダメだ、と今朝思いました。

その集中じたいは全然わるいことではないけれど、最近のような心身の状態は過去のいやな記憶にひきずられやすいし、それはきっと、自分にもまわりにも、もう違う。

そういうことじゃなくて、今は今で、できるよね。

ネルネルとおでこをくっつけながら、ぽやぽやとそんなことを考えていました。


先日、復帰した山田さんの出るライブに、立ち見でも当日券ででもどうしても向かいたくて、それは結局時間的にかなわなかったのだけど、ひさしぶりにそういう強い気持ちを思い出せた気がします。

今、この瞬間、これを見なくてはここにいなくてはならないのでは私は。

そうやっていくつもの大切な景色をこえてきたこと、いつも今でも自分の灯となって、遠く近く、ひかってゆくのでしょう。


『このまま遠くまで 歩いてゆけるところまで』

そんなのびやかな歌声を聴きながら、

「うん。もうちょっと、行く。」と、思いました。


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