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「rhythm」

  • 執筆者の写真: naitou
    naitou
  • 10月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月3日

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わたくしの譜をカジュアルに踏みにじるマイ猫。

強烈なダメだし感。


昨日ここで書いた文章に「それって不整脈じゃない?」と友人から言われたので、えーじゃあ救心とか飲んだりするのがいいのかなとも思っています。

子供の頃、救心の空き瓶が道端に落ちているのを見て、

「これって…♪不思議な不思議な『茶色の小びん』、なのでは!」なんて思ったことがあります。


自分のリズムでいろいろなことを決めたり描いたりする季節がまたまわってきたような気がして、もうちょっとしっかりしなくちゃ、ああでもなにごとも「ねばならない」って思わないようにしなくちゃ、などと、猫をひっくりかえしながらぼんやり考えていました。

先日読んだ室生犀星の詩論の本で、

<トーンはタクトにふくまれ、タクトはリズムにふくまれる。>

というようなことが内在律について書かれているところにあって、そこでの意味合いは

<リズム/湧き上がること><タクト/流れる><トーン/うくこと>

なんだけど、この感覚を私はもうしばらくだいじにしていようと思ったのでした。


きゅうにひとつできたものがあって、今はちびちびとかたちを整えています。

川べりに咲く花の写真を見ていたら、季節がくっきりしてきたので。

今日もいい日で、明日もいい日で。



 
 
 

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