「ほねのみみ」
- naitou

- 1 日前
- 読了時間: 1分

誰もいない朝の公園。
公園に行く時はいつも、朝焼けを背にして歩くことが多い。夕方はもちろん夕焼けに向かっているわけだけど。
鳥の声。車の音。でも静か。
まるい広場の中央に立つのは気がひけて、端の岩に腰かけて、ちいさな声で音をとってみた。
それからゆっくり歩き出して、見かけた高い鉄棒に手をかけて腕や肩をのばしたり、ブランコ揺らしたりね。
よく読んだ谷川俊太郎氏の詩をふと思い出して、覚えているところだけ口の中でたどりながらまたぐるりとまわってはすぎてゆく朝の気配。
あのひとは今頃どうしているのだろうなどと思いながら。

体力と気力のバランスがよくないな、と感じた時には、ちまちまとごはんを作るのが最近好き。
魚を焼いたので、気にして台所まで来たネルネルと一緒にね。



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