「焼菓子焼いたら」
- naitou

- 8月5日
- 読了時間: 2分

夏だよ!
なんて言ってる場合じゃないくらい暑くなりそうな朝です。
ネルネルもさすがに今日はひなたぼっこを避けて、部屋のあちこちにころがってみている模様。
今日はお呼ばれなので、早朝から焼菓子なぞいくつか焼いていました。
そしてもうちょっとしたら、このギラギラした空のもと、おでかけ予定です。
良い音でレコードを聴かせてくださる会とのこと、不慣れな私でも楽しみです。
それにしても、普通にしていても熱中症になってしまいそうな日ですね。
私は以前、熱中症からの低ナトリウム血症(塩分が足りないことによる病)が数カ月長引いて、ぼんやりと塩を飲み続けた時期があります。
大きめの大学病院を紹介されて行って、「入院したほうが」と言われて、当時は年をとった前の猫の体調もあまりよくなかったのでできれば通院で済ませたい旨をお医者さんと相談していました。
その時、「じゃあ薬出しておこうね」と、お医者さんが院内電話で薬局部かどこかと話し始めたのをぼーっと聞いてたのですが
「あ、薬ないの?普通点滴で。ふん。でもカプセル出してた時あったよね」「え、じゃああれ何、塩詰めてるだけなの?えーほんと」なんだかずっこけるような展開になっていったような気がします。
塩詰めただけのカプセル。
…それは…どうなんだろーか…。
完全に青い顔をしてぐったりしていた私もだんだん笑えてきてしまって、結局家で自分でオブラートに塩をつつんで飲んだらいいんじゃない?という結論で片付いたのでした。
けっこう前の話なので、診察も治療も今はもっと違う展開になっているかとも思います。
あの時のお医者さまがたも、暑い道で助けてくださった方も、どうもありがとうございました。
みなさま、この夏は水分と塩分、ちゃんととってゆきましょうね。
とりあえずこのへんでもう出かけます。
じゃーまた。



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