「雨あがり、光る猫」
- naitou

- 3 日前
- 読了時間: 2分

ぬくぬくとひだまりに眠るネルネルを見やりながら、今日中にすすめたいところまでは。
…と思ったら、急に大雨!
最初は天気雨っぽかったのに、今や土砂降りです。
うそー。あぜんとしてただ眺めています。
あとでペン買いに少し外へ出ようと思ってたのにね。
ああでも雲が動き始めたから大丈夫かも。
もよりの小学校からは、急にゴダイゴの『銀河鉄道999』が流れてきました。
大雨注意報?お昼の放送?
ミリペン他画材いくつかを買いたいんだけど、そんなに難しいものは望んでいないのだけど、近隣では売ってないかもしれないな、新宿や渋谷まで出るのもやだなー、とか思いつつ雨を眺めています。
柏では、そこにいればだいたいなんでも揃うという地方都市にありがちな便利感でいろいろなお店やビルがありました。
町田や大宮やなんか、大きい駅に出ると規模は違えどどこか柏と似ているような気がいつもします。
高校も大学も、ちょっとがんばれば自宅から都内に通えちゃうくらいの距離感。バイトも会社ももちろん同様。
駅周辺でどこかお店に入ったり、上野から常磐線に乗れば、あれあの人同じ学校だったかな?あれ誰だっけ、みたいな人をよく見かけて。
ここにいればなにごともここで済んでしまうことが、思春期の私には本当にこわかった。
それは慢性的な絶望感に近かったのかもしれないなと今では思う。
晴れてきた!
いい青空。
町のあちこちが光っています。



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