「シネマとオレンジキュラソー」

8月27日
読了時間: 2分

昨日、ふと、映画観たいなーと急に思って、いくつか探してみていました。
あまり時間と距離と希望が合わなかったのと、書きものがごちゃごちゃあったのとで見送ってしまったけど。
銀座のシネスイッチ、昔よく仕事帰りに行ってたので、今のうちに行っておけたらいいなと思っています。
バイトの女子たちでお料理のおいしそうな外国映画を観て、帰りにぺちゃくちゃしゃべったりね。
ひとりで行く時、私はいつも、角の神戸屋でぶどうパン買ってた。ガリガリの砂糖が上にいっぱいついてるやつ。
今は何を見たかあんまり覚えていないものもあれば、鮮明にこの作品のこの場面が!って蘇ることもある。どうしていいのかわからなかった頃の自分とスクリーン。自分を消化するために行ってたこともあったんだろうな。
ここ数年のふだん通いは下高井戸シネマなど。
前に、下高井戸シネマで、配給会社の方がそれぞれおすすめする映画を一日ひとつずつやっているという企画があって、けっこう「それ観たかったんだ!」っていうのが多くて迷っちゃいましたね。私は、ダブリンの少年バンドの映画が観たかったから、それだけでも行けてよかった。
雨はやんだかな と思ったのです。
お菓子に使うオレンジキュラソーをきらしていたから、遠めのスーパーまで、歩く。歩く。
途中でひとつぶ、ぽつりと私の肌に落ちた雨粒を見ていたら
今、どこかで誰かが泣いているんだろうな
そんなふうに 思ったのです。
さて、ぽ〜っと考えごとをしていたら、ふと気づくとだいぶ遠くまで行ってしまっていた私です。
『ラヂオの時間』の最後の方の流れを思い出しつつ、自分にわかりやすく納得しやすいところまでまた巻き戻しながら、
『ラヂオの時間』は、初演のシアターサンモールに観に行ったな。映画は…観たんだったかな?



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